2019年2月より開幕した、フェルメール展 大阪会場。
以前、混雑を避けて平日の午後3時以降に鑑賞しに行きました。
ですが、今回は土曜日の昼間から友人と待ち合わせることに。昼過ぎは混んでいそうだ!
そこで、混雑を避けるため会場である大阪市立美術館近くの「新世界」で遊ぶことにしたので、「天王寺で休日を満喫する」一例として、参考にして頂ければ幸いです!
天王寺駅からフェルメール展大阪会場の混雑を確認
JR天王寺駅で友人と待ち合わせて14:30頃に大阪市立美術館に到着。ものすごい行列というわけではありませんが、やはり多少の混雑がありそうです。
大阪市立美術館振り返ると、通天閣が見えます。
入口の反対側を振り返ればすぐに、通天閣が見えます!通天閣の周辺一帯が、いわゆる「新世界」エリア。
新世界で散策をして、混雑の時間帯をやりすごすことに。
新世界までのルート(地図)
こちらのマップを見て頂ければ分かるように、美術館から新世界はとっても近いです。行き帰りの道もカンタン!天王寺動物園の上を通って、そのまま新世界の入り口まで直通です。
今回紹介の中で一番遠い「新世界恵比寿神社」まででも9分で到着、7分で着く通天閣までのエリアだけでも十分楽しめます!
新世界までのルート(写真)
新世界を満喫したスポットのレビュー
①楽しいレトロゲーム、スマートボール「ニュースター」
「ニュースター」さんは現在日本有数のスマートボール遊技場です。ガラス玉を弾いてポケットに玉を入れると、数字の数だけ玉が出るという仕組み。上部の口からゾロゾロっとガラス玉が落ちてくるのが中々気持ちいいです^^
機械によって、当たりが連鎖するフィーバー機能が付いていて、そんな機械ごとの特色を楽しめるのも魅力の一つ。1回100円の25玉を打つだけでも割と楽しめますので、時間の許す限り打ち比べて見るのもよしです。
もし調子よくガラス玉を増やす事ができたら、50玉から景品に交換することもできますので、切り上げるのも簡単というのも良いですね。
②行列の出来る串カツの有名店!「串かつだるま」ジャンジャン横丁店
「ソース二度漬け禁止」で有名な新世界の串かつ。行列の出来る有名店「串かつだるま」新世界に総本店を含めて4店舗あります。
③「通天閣」は、中に入ると時間が掛かるかも!
通天閣は2度ほど登ったことがありますが、登って降りるだけでも、人がいないときでも30分、混んでる時は1時間以上かかりました。通天閣に登りたいときは、時間の余裕を持って臨みましょう。
込んでいる時は下に待ち時間の表記が出ています。
④「ガチャの穴場」
昭和を感じさせるガチャガチャ屋さん。新世界の入口にもあります!
⑤無料ルーレットおみくじ!「新世界稲荷神社」
遊んで帰ると、美術館が空いていました
時間をみて閉館時間の1時間ほど前に入場。友人は写真撮影に興味がないのでさっさと入って行きます。
今回の感想
- フロアは無人だったので前回行った時の経験を元にヘラルト・ダウの「本を読む老女」の前で美大卒の友人から技法の講義を受けました。
- 友人はデ・ヘームが好きなので3点も作品を見られてご満悦。「書物のある静物」よりウサギがお気に召した模様
- 相変わらずフェルメールとハブリエル・メツーの待つ最終フロアだけは人が多いですが、少し時間を掛ければ正面でゆっくり鑑賞が出来ました!
今回新世界とフェルメール展に行った感想とまとめ
最後に、新世界とフェルメール展を満喫してきたまとめです。
- 初めにフェルメール展の場所と混雑を確認!ここを起点に動くと、スケジュールの組立と新世界に着くまでのワクワク感がアップ!
- 道に迷いやすい方も、簡単なルートでストレスがないです(私も友人も超方向音痴です笑)
- オススメの時間帯や会場の周り方などは、前回記事 を参照して下さい!
フェルメール展 大阪の行列と混雑具合は?実際に行ってきた感想と評価! - 時間に合わせて新世界を満喫しましょう。コンパクトな繁華街なので、気ままに楽しめます!
- フェルメール展にいくなら、一緒に新世界で街ブラも楽しんでみてはいかがでしょうか!?