先日、六甲ミーツアート芸術散歩 (2021年度) に行ってきましたので、そのときの内容をレポートします。
こちらの前編では六甲ミーツアート芸術散歩の概要・アクセスと、鑑賞したアート作品の半分を写真とカンタンな感想付きで紹介しています。
パルナソスの池 (4名のアーティストユニット)によるインスタレーションの会場案内。シークレット作品とかもあってワクワク感が止まらない!
「六甲ミーツアート芸術散歩」とは
六甲ミーツアートとは、2010年から始まった六甲山頂・有馬温泉街の各エリアで芸術作品と触れ合うことのできるアートイベントです。
昨年も未来の自分や友達、家族への手紙を書いて投函すると、1年後に手紙が届くという「未来郵便局」などの企画が話題になりました。
12回目の開催となる本年も、斬新な作品や作品によって変化する風景、それにグルメやお買い物まで、皆さんにお楽しみいただける展覧会を目指しています。
「六甲ミーツ・アート芸術散歩」は、現代アートの魅力と共に、六甲山をより多くのみなさまに知っていただくことを目指して、2010年に始まりました。
これまでに通算400組を超えるアーティストが出展し、毎年、たくさんの方々に斬新な作品や、作品によって変化する風景を楽しんでいただきました。
12回目の開催となる本年もアートと出会う発見や驚きとともに“新しい六甲山の魅力”をお伝えできればと思っています。
開催概要 | 六甲ミーツ・アート 芸術散歩2021|六甲山ポータルサイト ROKKOSAN.COM
六甲ミーツアートのレンタサイクル利用については下記ブログも参照ください。作品の紹介やマイカー、バス利用のメリットデメリットについても!
「六甲ミーツアート芸術散歩 (2021年)」の作品と感想
風の教会
【オクユク】 束芋
安藤忠雄設計の「風の教会」の天井に投影される映像作品。オシャレなオバちゃま二人組が、「誰もいないし…やっちゃおっか!」って感じでベンチにごろんと寝そべって鑑賞し始めたのを見てオラはニッコリ^^
【牧場イメクラ『六甲山からの贈り物』】 大木土木と…
紅白の牛さんたちとそれを囲う策が、小高い場所からみるとナント巨大な水引に。ヌキはありません。
六甲山サイレンスリゾート (旧六甲山ホテル)
【みんな違う】 岩谷雪子
アストンマーチンのイベントがたまたま行われていて、噎せ返るようなセレブ感に包まれていたホテル内。そんな中でひっそりと静謐な抒情を湛えていた作品たち。
【青い城】立体作品 川原雪花
ポーランドの芸術大学への留学経験を持つ川原雪花氏のインスタレーションと切り絵アニメーション上映が行われていた部屋。壁には他にも平面作品が。
【青い城】映像作品 川原雪花
日本のkawaii文化とコメの旨さは突出したもんがあるよなと常々思うけんぞうですが、こちらの作品はその日本のカワイイ感じと欧風のアーティスティックな感じが絶妙に融合されてるっと感じたのは前情報の所為や否や。
旧パルナッソスの休憩小屋
【山々を泳ぐ方舟】 パルナソスの池
エントランス横で巨大ウーパーちゃんがお出迎え。ウーパールーパーが随所に出没してニコニコなけんぞう(飼育経験あり)^^
【山々を泳ぐ方舟】 パルナソスの池
イスタンブール地下貯水宮殿のメデューサ像を彷彿とさせる作品。
【山々を泳ぐ方舟】 パルナソスの池
神話の中のパルナッソス
パルナッソス山はニンフのクレオドラと人間の男クレオポムポウスの子、パルナッソス(Parnassos)に由来している。そこにはパルナッソスが長だった都市があって、土砂降りの雨による洪水に見舞われた。市民たちは狼たちの遠吠えで危機を察し、山の斜面に避難し、難を逃れた。生き残った者たちで新しい町を建設し、リュコーレイアと名付けた。ギリシア語で「狼の遠吠え」を意味する。メタファーとしてのパルナッソス
文学の中で「パルナッソス」という名は通常、詩、文学、学問の発祥の地として、言及されている。Wikipedia ”パルナッソス山”より抜粋
六甲ミーツアート芸術散歩 会場へのアクセス
六甲ミーツアートのメイン会場となっているのは、六甲ケーブル・山上駅を起点とする六甲山頂エリア。アスレチックが新しく出来ましたが、年中を通してイルミネーションがあったり夜景のスポットだったりと、昔から観光地、登山にも人気の場所です^^
その他以下にも会場があります。あとから公式ガイドブックを買って読んでみると、有馬温泉エリアにも大作が沢山!次回は必ずそちらにも足を伸ばそうと思います!
- サテライト会場:有馬温泉エリア
- 特別展示:JR三ノ宮駅前 六甲ミーツ・アート芸術散歩セレクション
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