浅草寺がライトアップされている夜のお参りは混雑がなくておすすめ!

浅草寺夜 アプローチ イベント

東京スカイツリーから徒歩圏内であり、「雷門」で世界的にも観光名所として有名な浅草寺
記念撮影をせずにはいられない巨大な提灯とその向こうに広がる仲見世商店街は、そのまま花やしきやホッピー通り、などの浅草観光スポットへと繋がる中心地点として
いつでも大勢の人出で賑わっているイメージがありました。

ところが先日、夜中に浅草を歩いていると浅草寺のお堂が妙に明るく ライトアップされている事に気付き、そのまま近寄ってみるとお寺の敷地は夜間も解放されていることを知りました。
本堂は当然閉まっていて入れないのですが、お参りをすることも、おみくじだって引くことも出来たので、ありがたく拝観させて頂きました。

夜の静かな時間にライトアップされた浅草寺を訪れるのも一興かと思いますので、記事にまとめました。ぜひ参考にしていただければ嬉しいです!

 

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浅草寺の概要

名称:金龍山浅草寺(きんりゅうざん せんそうじ)

「金竜山」の部分は、お寺に使用される「山号」です。

「比叡山」延暦寺や「高野山」金剛峯寺など、寺院が建てられた山も一緒に呼称することが「山号」の由来だそうです。

賽銭箱や、雷門の大提灯の上にも金の文字で「山龍金」と書かれていますね。

住所とアクセス方法について

住所:東京都台東区浅草2-3-1
電話番号:03-3842-0181(お電話によるお問い合わせ時間は、日曜祝日を除く、午前9時30分~午後4時まで)
浅草寺ホームページ:http://www.senso-ji.jp/

Screenshot of www.senso-ji.jp

聖観音宗 あさくさかんのん 浅草寺 公式サイト

電車でのアクセス

都営地下鉄銀座線・東京メトロ浅草線・東武スカイツリーライン  各「浅草駅」より徒歩約3分
つくばエクスプレス「浅草駅」より徒歩約8分

車でのアクセス

浅草寺に駐車場はなく、近隣の駐車場探しや駐車場順番待ちに1時間などと過酷をきわめる状態のようなので、あまり車でのアクセスはおすすめできません…

仏教の宗派とご本尊 ご利益について

宗派は天台宗から派生した「聖観音宗(しょうかんのんしゅう)」で、その浅草寺は聖観音宗の本山となっています。

ご本尊として祀られているのは「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」です。

ご利益は、境内の各所にあるお堂には様々な分野でご利益がある如来像や菩薩像が祀られていますが、ご本尊の聖観世音菩薩のご利益は「所願成就」。

心に願ったことを成就させて頂けるのですから、それに越したことなし!と言えますね。

けんぞう
ほな聖観世音菩薩さまやな~。自分の得意な項目だけを成就してくださるんとは違うねんから~。こちらの所願はなんでもお見通しや!
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浅草寺の開堂時間と参拝が可能な時間、ライトアップ時間について

浅草寺は境内が解放されているので、24時間自由に入ることが出来ます。

また、本堂の前に設置された賽銭箱も、おみくじのお金を払う投入口もそのままなので、お賽銭とおみくじを引くことはいつでも可能ということになります!
ライトアップが終わっても、このお支払いエリアはちゃんと電気がともっているのでご安心ください^^

ただし、お堂やお守りの授与所は17時に閉まってしまい、人がいなくなるのでご注意を。

浅草寺の各場所の開いている時間について

浅草寺で本堂に入って観音菩薩像を拝みたい人、御朱印が欲しい人、お守りを買いたい人は目的の場所ごとに開始時間が変わりますのでご注意ください。
また、時間がその日の状況によって変わることもあるようです。

本堂
開堂時間:6時 (10月から3月は6時30分) ※お正月を除く!
閉堂時間:17時(通年)

影向堂(御朱印の授与所)
開堂時間:8時
閉堂時間:17時
※混雑している時などは、御朱印を買うために30分待つこともあるのだとか。

お守り授与所(お守り、お札、御朱印の購入)
営業時間:9時
終了時間:17時

 

浅草寺のライトアップの時間は?

日没から23時ころまでが「ライトアップ」の時間で、五重塔や宝蔵門がライトアップされます。参拝者でごった返しの日中とは違い、人気の少ない境内に幽玄な姿を見せています。

おみくじは24時間引けました!お守り、御朱印は17時までです

おみくじのコーナーは煌々と明かりが付いていたので、ぜひやってみよう!と引いてみることにしました。

ちなみに浅草寺のおみくじは凶が多いというウワサがあるようですが、おみくじというものは元三大師百籤(がんざんだいしひゃくせん)もしくは観音百籤という正式なルーツがあって、
「大吉17枚、吉35枚、半吉5枚、小吉4枚、末小吉3枚、末吉6枚、凶30枚」
というその割合を忠実に使用しているため、他の場所で引くおみくじよりも凶が多くなるということらしいですね。

おみくじって、「御」みくじ なんだったな、と、はっと思い出しました。

浅草寺おみくじ

100円。昔は缶ジュースも100円だったなあ、と、ふと思い出しました。

みくじ棒の入ったいぶし銀のカッチョイイおみくじ箱(おみくじ筒)をひっくり返して、みくじ穴から出てきた棒の番号の棚からみくじ箋(みくじせん)を取り出します。
みくじ穴は勝手に言いました。

結果は吉!大吉と吉で上位52%に食い込めます。「きうこんやうやくよくやすんず…なるほど。」
と、無理をしないで裏を見よう!

 

分かりやすい平文解説付き。英語対応済。
大吉、吉を取っても慢心してはならず、凶を引いても誠実さを持てば良いというありがたいお言葉で締めくくられております。

 

お守り、お札の授与場所と営業時間

お守りはおみくじの向かい側と、本堂の中でも買えるようです。こちらで御朱印も買えるようですが、未確認。
影向堂(ようごうどう)での御朱印販売が大行列なら、お守りの購入も含めてどちらで買うか検討したほうがよさそうですね!

お守り、お札の販売場所:本堂内と本堂前のお守り授与所
時間:9時~17時

御朱印の販売場所:影向堂(ようごうどう)
時間:9時~17時

種類の豊富さにびっくり。初心者向けスターターパックとかないかな。

仲見世商店街のお店は何時まで?

沢山のおみやげ物さんと雷おこしやどら焼き、あげまんじゅうなど浅草グルメの食べ歩きが楽しい【仲見世商店街】ですが、
どのお店も18時ころには閉店しているようです。

シャッターに描かれた絵も素敵です。江戸の下町情緒。

 

年末年始は時間が変わりますので、ご注意を

年間行事なども含めて詳しくは以下のHPを。
聖観音宗 あさくさかんのん 浅草寺 公式サイト

けんぞう
ちなみに大みそかの除夜の鐘は、「百八会」という信者さんの会で打ってるんだって!

夜間の参道 雷門~仁王門~観音堂

浅草寺で一般的なお参りのルート(参道)といえば、南側の入り口である雷門(風神雷神門)から仲見世通りを通って、仁王門(宝蔵門)を抜けて本堂(観音堂)へと向かう一本道です。

夜間に見られる仏像など

雷門→【風神雷神像】
仁王門→【仁王尊像】【大わらじ】
仁王門を過ぎて左手→【五重塔】
観音堂前→【沙竭羅竜王像(さからりゅうおうぞう)】【常香炉(じょうこうろ)】

 

「風神雷神門」から転じて雷門になったと言われています。写真を撮るとき一瞬カミナリ様が乗り移りました。
提灯の底に龍の彫刻があるので是非見上げて下さいね!オラ知らんかった!(涙)

 

仁王門。引きで見ると仁王よりデカい提灯の方が恐ろしい。

 

「小舟町」大提灯を含め、「雷門」「志ん橋」「二天門」の大提灯については色々と書かれていますが、この両脇を固める黒提灯については調べても良くわかりませんでした。渋すぎるぜ…

 

仁王像は金剛力士像とも言われます。口を開いているのが阿形(あぎょう)、閉じているのが吽形(うんぎょう)。阿吽の像には様々なバリエーションがありますが、ここだけは変わらないので、これだけは覚えておこうと思います。

 

宝蔵門を抜けて振り返るとそこには大わらじ。知らなかったので、ギョッとしました。そのデカさに悪さをしようとやって来た”魔”が去っていったというのも、さもありなんですねえ…てゆうかそれなら表に掛けといて!

 

右手に御神籤、左手にお守り授与所。中央に常香炉(じょうこうろ)が見えて、右奥にはお水舎(おみずや)があります。

 

ここのお香がないのが夜間拝観の残念なところですね…モクモク出てるやつをこうフワフワーッてしたかった!!

 

なんというか、佇まいが独立戦争の指導者って感じがしますが水を司る龍神さまです。
こちらも上を見上げると龍の天井画が描かれているので、ぜひ見上げましょうね!はい、オラ知りませんでした!!

 

浅草寺がライトアップされている夜のお参りは混雑がなくておすすめ! まとめ

最後に、「夜の浅草寺に御神籤を引きに行ったらガラガラでした!」 についてまとめます。

  • 浅草寺は「雷門」で有名な、天台宗派の聖観音宗(しょうかんのんしゅう)総本山
  • ご本尊は「聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)」で、ご利益は「所願成就」、つまり何でも願って大丈夫!
  • 浅草寺の境内には、24時間入れます!おみくじも24時間、お賽銭も24時間可能です^^
  • 特に雷門、仁王門、五重塔、本堂は23時までライトアップされています!なんとも素敵な雰囲気です。
  • 風神雷神像、仁王像、大提灯など、有名なものは全部見ることが可能です^^
  • ぜひ混雑のない夜の浅草寺で心静かな拝観や観光を味わってみてください!

当ブログでは美術館についての記事を書いています。こちらもぜひご一緒に読んでみて下さい!

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